突然ですが、うちのカフェがどんな規模なのか知ってますか?
cafeLIFEisGOODはコロナをきっかけにマフィン屋さんとなりました。
それは、コロナでカフェにお客様を入れることができず
「売上を補填したい!」という気持ちからテイクアウトのみの「マフィン屋」に転身したわけです。
やり始めたらあれよあれよとマフィンが売れ、持ってきて欲しいと言われて
出張マフィン(現、旅するマフィン)が始まり、出張先がどんどん増え
どんどん製造も増やしました。
とっくに需要に対しての供給と言いますか、製造が追いついていなかったのに奇跡的にスタッフ、特におみなの仕事の出来っぷりが良かったので
製造環境も整わない、作業台もカフェバーの高さの机でどうにかここまで
「奇跡的に」やってきたのが現状です。
(マジおみなすごい)
スタッフも1人増え、2人増え、ついには現在7名で回しています。
であるのであれば、もちろん売上が良くて利益も残るのであろうってお思いの方も多いと思います。
これがなかなか厳しい。
実は損益分岐点に到達していない現状があります。
※損益分岐点とは
係る費用を収益でカバーでき、損益が「0」になってこれ以降は利益が出る、という売上高
しかも、マフィンは日本では民主化されていない食品だし
出張先も3回行けば飽きられてしまう。
流行りのサイクルがどんどん速くなっている時代に
目新しいものや派手なもの、バズったものへのワクワク感はすぐに消え去り
人は違うものへ心を奪われていってしまう時代です。
事業を継続する。
これをずっと考えながら日々働いていますがこれにはお金はつきものです。
当たり前です。
継続するにはお金が必要。
それには利益をとにかく追求する。
これが絶対条件になるわけです。
かなりきな臭い話になってしまうんだけど
事業を継続するにはロマンよりそろばん脳が必要になってくるわけです。
私にはこのそろばん脳が備わっていません。
私以外もほとんどの人は備わっていないと思います。特に日本人は。
お金を稼ぐことが悪とされる雰囲気がどこかにあります。
私もお金を稼ぐ話をわざわざここで書く必要がありません。
そんな話をお客さまにしてもマイナスでしかないからです。
私は今、ロマン思考からそろばん脳に移行するのに苦労しています。
マフィン屋をやり、従業員が増え、世の中にワクワクをもっと広げるためには今までうっすら気がついてきたけど避けてきた「そろばん脳」をやらなければいけない現実に直面したからです。
私も
「お金を稼ぎたい!」という人やお金の話には胡散臭さを感じます。
でもそれはお金をしっかり稼いで利益を出してから判断しても遅くないと思っています。
自分でしっかり稼いでいないのに知らない世界のことを非難するのは正しくない。
そもそも私は経営に必要な、基本的な会計税務収支指標などを理解していません。
まずはそこの数字を理解し、解決し、そろばんを叩いた上で
ロマンを考えなければ本当の経営とは言えないとやっと気がついた42歳。
ここ2ヶ月くらい、日々数字と向き合うと、数字を出していく事が意外と嫌いじゃない自分もいるし
ちょっと面白いと感じています。
お金が絶対必要!ではないけど
夢があり夢を叶えるのであれば、自ずとやらなければいけない事も見えてくるものです。
そんな事を考えて、ビジネスYouTubeチャンネルを見まくっていると
その人なりの経営の特色が見えてくることがわかりました。
成功している経営者のほとんどは考え方がほとんど同じですが
その中でもその人なりの考えを見出すのが今の趣味ですw
喋り方とか事業内容、着ている服装まで見て色々と読み取るのも好きです。
いい悪いはないですよ。
自分の好みのビジネスYouTuberを見つけたら
とにかく動画を見まくってマインドを学んでやるべきことをTTP。
私もなかなか行動に動けませんが
そんなことをやりながら、事業が大きくなるのを夢見て実務に励みます。
ちなみにビジネスYouTuberにも流行りや自分なりのサイクルがあるので
卒業を念頭に学ぶのがカノヤ流です。
ちなみにちなみに今ハマっているのは
令和の虎で有名な竹之内教博社長とMDSの竹花貴騎社長です。
竹之内教博さんとはyoutubeでコンサル動画でご一緒してもらったのと(8月配信予定)
竹花貴騎さんに限っては、私史上初のオンラインスクールURUに入っています!
(ホリエモン、落合陽一、箕輪さんのオンラインサロンに入ろうと思って入らず。。。URUに踏み切ったのはやはり実践的だったから)
※このブログ、本音すぎたのでリスクが高すぎると感じたら消しますので。
最近のカノヤの脳みそ見えましたでしょうか?
これから絶対に事業を大きくしたい、売り上げたいと思っています。
このブログで全て共有できるわけではないけど
cafeLIFEisGOODの成長を楽しんでくださったらとても幸いです。
そしたら私も失敗や挑戦が怖くないかなw
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